借金減額の相談

こんなことでお困りではありませんか？

• 複数社への返済で毎月の支払いが限界になっている
• リボ払いで元金がほとんど減らない
• コロナ融資の返済が事業収入では難しい
• 投資詐欺で多額の借金を抱えてしまった
• 家族に内緒の借金が返済困難になっている
• 厳しい取り立てで精神的に追い詰められている
• 住宅ローンと他の借金の両立が困難
• 奨学金の返済が収入に見合わない
• 病気やケガで働けず返済ができない
• 数年前の借金について突然請求がきた
• など

任意整理

任意整理は、裁判所を介さずに債権者と直接交渉して、将来の利息をカットしたり、元金を分割払いにしたりする方法です。公的な記録に残らず、家族にも知られにくいという特徴があります。また、債権者を選択できるため、住宅ローンや車のローンを任意整理の対象から外すこともできます。

任意整理に適しているのは、借金の総額が比較的少なく、収入がある程度安定している方です。月々の返済可能額を考慮したうえで、無理のない返済計画を立てることが重要です。当事務所では、ご相談者様の返済能力をしっかりと見極めて、実現可能な任意整理をご提案しています。

任意整理

個人再生

個人再生は、裁判所を通じて借金を大幅に減額し、残った借金を原則3年から5年で分割返済していく方法です。最大の特徴は、一定の条件を満たせば住宅を手放さずに債務整理ができる「住宅資金特別条項」を利用できることです。

借金の総額が5,000万円以下で、安定した収入がある方に適しています。借金は原則として5分の1（最低100万円）まで減額されますが、保有している財産の価値によって減額幅が変わることもあります。住宅ローンを抱えている方や、自己破産すると職業制限がかかる方には特におすすめの方法です。

個人再生

自己破産

自己破産は、裁判所に申立てを行い、裁判所から免責許可を得ることで、すべての借金の返済義務がなくなる手続きです。返済能力がなく、他の方法では解決が難しい場合の方法として有効です。

デメリットとしては、20万円を超える価値のある財産を手放さなければならないこと、官報に掲載されること、一時的に資格制限があることなどが挙げられます。ただし、これらのデメリットは時間が経てば解消されます。自己破産は「人生をリセットする」という意味で、新たな出発を切るための制度です。借金に苦しんでいる方の救済措置として、法律で認められた正当な手続きです。

自己破産

過払い金請求

過払い金請求は、過去に利息制限法の上限を超えた利息（グレーゾーン金利）を支払っていた場合に、支払い過ぎた分のお金を取り戻す手続きです。2010年6月の貸金業法の完全施行以前に消費者金融やサラ金などと取引があった方は、過払い金が発生している可能性があります。

過払い金があれば、それを現在の借金から差し引いたり、すでに完済している場合は返還してもらったりすることが可能です。ただし、過払い金請求には時効があるため、可能性がある方はお早めにご相談ください。

過払い金返還請求

取り立てがすぐに止まる

弁護士に相談するメリットとして、まず債権者からの取り立てが止まることが挙げられます。弁護士が介入すると、法律により債権者は直接取り立てができなくなるため、精神的な負担が大きく軽減されます。これにより、冷静に問題解決に向けて考えることができるようになります。

幅広い法的手続きに対応できる

弁護士は金額の制限なくすべての法的手続きに対応できます。司法書士の場合、個別の債権額が140万円を超える案件の交渉や訴訟はできませんので、途中で弁護士に依頼し直す必要が生じることもあります。当初から弁護士に相談することで、あらゆる状況に適切に対応できます。

実現可能な解決策を提案

特に重要なのは、ご相談者様の返済能力を正確に把握したうえで、実現可能な解決策を提案できることです。当事務所では「当たり前のことを当たり前にやる」をモットーに、無理な返済計画は立てず、真の問題解決につながるアドバイスを心がけています。